胃がん検診（胃カメラ）

胃がん検診（胃カメラ）について

当院は、廿日市市と広島市の胃がん内視鏡検診の実施施設に登録されています。
内視鏡検査は、バリウム検査と異なり胃を直接観察する事で、胃の病変の診断に高い効果を発揮できます。また、検査中にさらに詳しい検査が必要と判断した場合は、病理組織検査やピロリ検査などの精密検査を同時に行うことも可能です。
※精密検査を要する場合は、保険診療となり、別途費用が必要となります。

受診者の対象

• 50歳以上の 廿日市市　又は　広島市 在住者
• 前年度胃がん検診（胃内視鏡検査）を受けられてない方

以下の方は受診できません、ご注意ください

1. 胃内視鏡検査に関するインフォームドコンセント（説明と同意）や同意書の取得ができない方
2. 今年度、胃がん検診（バリウム検査も含む）を受診した方
3. 妊娠中の人
4. 疾患の種類にかかわらず、入院中の方
5. 消化性潰瘍など胃・食道の疾患で治療中（ヘリコバクター・ピロリ除菌中も含む）の方
6. 胃を全摘出している方
7. 咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡が挿入できない方
8. 呼吸不全がある方
9. 急性心筋梗塞や重篤な不整脈など心疾患がある方
10. 明らかな出血傾向またはその疑いがある方
11. 収縮期血圧が極めて高い人
12. 全身状態が悪く、胃内視鏡に耐えられないと判断された方
13. 被爆者健康手帳又は第一種健康診断受診者証の所持者（広島市）
14. 職場などで受診可能な方

胃がん内視鏡検診の流れ

検診費用

廿日市市：4,000円
広島市：3,300円

胃がん検診（胃カメラ）についてのよくある質問

こちらのページをご覧ください。